20代女性「詰め物が欠けた」虫歯除去後にセラミックのインレーで治療、18年目もきれいな状態を保っている症例
2022.06.29
患者 | 20代女性 |
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主訴 | 「詰め物が欠けた」とご相談いただきました。 |
診断 | 診察したところ、詰め物が欠けている部分に虫歯が認められました。 |
行った ご提案・ 治療内容 |
虫歯を除去し、新しい詰め物に替える治療をご提案しました。
金属アレルギーの予防として第1大臼歯にセラミックを、第2大臼歯は18年前当時のセラミックだと破折(割れたり、折れたり、ひび割れたりすること)の可能性もあったため、イオン化しにくい白金加金のインレーを装着しました。 |
治療期間 | 1週間(2回) |
費用 | 26万円 |
術後の 経過・現在の様子 |
18年経過した現在、セラミックは適合性も良く、歯質と一体化して美しい状態です。 白金加金のメタルインレーの方は、辺縁の適合のなめらかさや表面の荒れが気になっている状態です。 |
治療の リスク |
・歯ぎしりやくいしばりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります。 ・オールセラミックは、自費診療(保険適用外治療)です。 |
治療後