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サンデンタル通信

歯を溶かす嘔吐に注意!

2020年10月30日

こんにちは、歯科医師の有馬です。

コロナを含めた感染症予防や重症化予防として、マスクの正しい使い方やお口の中のケアを推奨する記事を多く見るようになりました。

感染症予防のひとつとしてお口の中のケアは勿論重要ですが、虫歯や歯周病の予防にも当然重要になります。今回は歯を溶かす病気に着目してみたいと思います。

虫歯は口の中のバイ菌が、甘い物を栄養として酸を生み出し歯を溶かす病気です。歯が溶ける原因は虫歯以外にもあります。例えば、炭酸飲料・黒酢などのお酢・柑橘類などを習慣的に飲食される方。他には拒食症などにより習慣的に嘔吐してしまう方です。

嘔吐すると胃液も吐き出すことになります。その胃液は非常に強い酸なので、吐き出すと歯の裏側にぶつかり、歯の裏側から溶かし始めます。

皆さん体調不良で嘔吐した際に、歯がキシキシした経験一度や二度はあるのではないでしうか?

酸性の飲食物を飲み食いした、あるいは嘔吐してしまった際はお口をゆすいだり歯磨きをして酸を洗い流してください!年末に近付き、こたつにミカンが似合う季節です。今年は自宅勤務の方も多いのではないでしょうか?ミカンを摘み食いした後そのまま寝てしまわぬ様に注意して下さいね。

何かお困りな事があれば、いつでもご相談ください。