花粉症と歯周病
2021.03.08
こんにちは、歯科助手の森田です。
最近、春らしいポカポカした暖かい日が続きますね。
ですが、夜ははまだまだ寒かったり、気温差が激しいので体調を崩さないよう気をつけましょう。
そして、春といえば花粉症!
花粉症の方にはとても辛い時期になってきました。
花粉症の主な症状に
鼻水・鼻づまりがありますが、鼻呼吸が出来ないと自然と口呼吸になり、口の中の水分が蒸発して乾燥していきます。
口の中は乾燥していると細菌が繁殖しやすくなり、歯の周りに歯周病の原因である歯垢(プラーク)がつきやすくなります。
ちなみに
花粉症の薬には唾液の分泌を抑えてしまうものが多くあるそうで、口の中は更に乾燥した状態になってしまい、結果、花粉症の時期はいつもより歯周病になりやすいのだそうです。
ですので、特に花粉症が重い方はこまめに水分補給をして、出来るだけ口の中を乾燥させないようにしましょう!
そして、より丁寧な歯磨きを心掛けましょう!