小山院長より新年のご挨拶

2015.01.05

お正月

明けまして、おめでとうございます! 院長の小山です。

2015年、新しい年の幕開けです!

私にとって、年始の数日は、一年で一番ほっとする時。

当然、診療室もお休み、今年は特に会社が9連休のところもあったとのこと、海外旅行の話やUターンラッシュの話を聞くだけで、みんな休んでいるんだな~と、気分がのんびりします。

もっとも、年末30日と1月2日は急患の患者さんを拝見しましたが、それでも、二日も連休が続くことが普段あまりないので、休んだ気分いっぱいです。

3日は、Ballet lessonに行き、踊り初めとでも言いましょうか、いやはやこの世界の方々も、みなさんすごくお元気で、とても正月三が日とは思えないほど、フロアに人がいっぱいでした!

IMG_28564日は、九重部屋へ朝稽古を拝見しに行き、鬢付油の匂いを嗅ぎながら、寒さをものともしない、ぶつかり稽古のパ~ンという音を聞いて、気合を入れてもらって来ました!

ということで、徐々にエンジン始動、今年のサンデンタルのかじ取りに向かい、さらに患者さんが喜んでいただけるクリニックを目指して、頑張るぞ~と気持ちがみなぎっています。

この西新宿の地に開業して、今年がちょうど35年目になります。

医療法人社団明徳会福岡歯科、福岡明会長が「熟年に太陽を」というキャッチフレーズで、現在の高齢社会を予見して開業されたクリニック、その当時から在籍していた私が引き継がせていただいてからも、すでに5年が経ちました。

「痛くない、怖くない、腫れない」「できるだけ削らない、抜かない」「できるだけ安く、安全で、長くもつ」「予防が、一番大切」などなど、患者さんの立場になって、一番よいと思うことを実践し、35年間ずっとそれを貫いてきたと思います。

感染予防設備の一つである口腔外バキュームも、最近になってやっと保険点数に入りましたが、サンデンタルでは既に23年前にセントラルに配管して設置してありました。さらに、CTやCAD/CAMの器械、タービンヘッド類専用の最新の滅菌器など、これだけ揃っているサンデンタルのようなクリニックは、まだ全国に数%だと言われています。

このようなハード面とスタッフの側の技術を含むソフト面、両者がしっかり揃って両輪として機能してくれるよう、今年もうまくかじ取りをして行きたいと思っています。

患者さん側からの叱咤激励をお待ちしていますので、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

サンデンタルクリニック 院長 小山悠子