4月, 2016年
歯ぎしり、食いしばりにご用心! [2016年04月21日]
初めまして。サンデンタルクリニック新入医局員、歯科医師の志賀健太郎です。これから頑張って参りますので、よろしくお願い致します。
さて、皆さん歯ぎしりや食いしばりについて自覚した事はありますか?
『歯ぎしりは寝ている時にするもの』というイメージをお持ちの方が多いのですが、実は起きている時にも無意識にしていることが多いのです。車の運転中、パソコンやスマホ画面を見つめている時…など、人によって食いしばりをするシチュエーションは様々です。食いしばりや歯ぎしりが長く続くと、虫歯でないのに歯が欠けた、詰め物が取れた、歯がしみるようになった等、様々な症状が現れる確率が高くなります。負担がかかりすぎると歯自体が痛くこともあります。
口の中には、歯のエナメル質の亀裂や歯茎の下の骨がコブのように盛り上がる(骨隆起といいます)等の兆候が現れますので、比較的チェックする事は簡単です。歯ぎしりや食いしばりに気がついた時は、歯を離したり、深呼吸する等してリラックスをしましょう。
意識をする事が重要ですよ。
気になる方もぜひ治療や定期検診の際にチェックを受けてみて下さいね。
レントゲンで虫歯発見! [2016年04月18日]
こんにちは! 歯科助手の黒田です。昨年11月からサンデンタルクリニックに勤務しております。
私は今まで虫歯がないのが自慢でしたが、先日、レントゲンを撮ってみたところ、歯と歯の間に人生初の虫歯が見つかり、とてもショックでした(泣) まだ小さい段階のためしみるなどの感覚もなく、歯の間だったので肉眼では見つからなかったのです。
目に見えたり、しみたり痛んだりするものだけが虫歯ではないのだと実感しました。。。
早い段階で虫歯が見つかれば治療も簡単なもので済みます。皆さんも、西新宿 サンデンタルクリニックにぜひ検診、歯のお掃除にお気軽にいらしてください。
歯の痛みとツボの関係 [2016年04月11日]
こんにちは! 歯科助手・リフレクソロジストの阿部です。
今日は歯の痛みに効果的なツボをご紹介致します。歯の痛みに対するツボ押しには副作用がないので、妊娠中の方にもたいへん有効的です。
ツボ押しは治療効果が認められていて、身体の様々な場所に歯痛に効果があるツボが存在します。急な歯痛でお困りの時もあると思いますので、覚えておいて損はないと思います。
【合谷(ごうこく)】 歯痛にもっとも効果があるツボです。この合谷を反対側の手の親指と人差し指で挟むように押してください。やや強めに押すとキーンと痛みが走ります。痛みがなくなるまでよくもみほぐして下さい。
【頬車(きょうしゃ)】 このツボは顔にあるツボです。上顎の歯が痛い時はこのツボが有効です。頬車の場所は、エラ付近の食いしばった時に皮膚が盛り上がる部分です。頬車は小顔効果やアゴのずれにも効果があります。
【下関(げかん)】 奥歯が痛いときは、下関のツボが有効です。耳の前(指2本手前)にあり、頬骨の下で口を開けた時にくぼみが出来るところです。このツボは三叉神経痛やめの疲れにも効果があります。
【勇泉(ゆうせん)】 身体全体の不調を整える効果がある万能なツボなので、歯痛以外の時にも是非試してみてください。勇泉の場所は足の土踏まずの少し上にあり、足の指を曲げた時にくぼむ部分です。
以上、いかがでしたでしょうか? お気づきの方もいらっしゃると思いますが、サンデンタルクリニックでは、治療中にこれらのツボ押しを取り入れて、痛みや腫れの出にくくするという珍しい歯医者です。ご興味のある方はぜひ一度、西新宿にあるサンデンタルクリニックへお越しくださいませ。
新年度は口角の上がったよい笑顔で!! [2016年04月08日]
こんにちは☆
歯科助手の尾梶です。
新年度がはじまりましたね♪
新しい職場、新しい学校と新しい出会いが多くなる季節でもありますね。
口角が下がっていて、いつも怒ってる・不機嫌?と思われてしまう…。そんな方は、口角を上げて自然な笑顔を作りたい!と思っていませんか?
ふとした時に口角が下がっていると、怒ってる・機嫌が悪いという印象を持たれてしまいます。
何気ない時でも口角が上がっていて、明るく良い印象を持ってもらえたら嬉しいですよね!
新しい出会いが増える中で第一印象ってとっても大事ですよね!!
口角の上がったいい笑顔の人ってとても素敵に見えると思いませんか??
今日はそんな第一印象を上げる為にキュッと上がった口角を作る方法をお教えします☆
■トレーニング①
上唇~頬の内側の筋肉を鍛えるトレーニングです。ほうれい線解消にも有効です。
手順1:口を軽く閉じ、上唇・下唇を口の中に巻き込みます。唇のピンクの部分が見えないようにしっかり巻き込みましょう。
手順2:あごを軽く引き、唇を“U字”にする気持ちで口角を引き上げて8秒キープ。
手順3:ゆっくりもとにもどします。
これを2回で1セットとして、1日に10セット程度行いましょう。
■トレーニング②
頬の筋肉を鍛えて、口角を自然に上げます。
手順1:口角を斜め上に引き上げる気持ちで『イ』の口を作ります。5秒程キープします。
手順2:唇を思いきり前に突き出して『ウ』の口を作ります。5秒程度キープします。
手順3:もう一度、1と同じように『イ』の口を作り5秒キープ。
これを3回繰り返して1セット、1日に3セットを目安に行いましょう。
■トレーニング③
口角・頬をグッと上げる事で、自然に口角が上がるようになります。
手順1:片目をつぶりウインクをします。
手順2:ウインクした目に、頬と口を近づけるようにグッと引き上げて5秒キープします。
手順3:反対も2と同様に、ウインクして頬と口をグッと引き上げ5秒キープします。
1日3回を目安に行います。
以上の事を続けて行っているとキュッと上がった口角を作る事が出来ますよ♪
また、以前のブログでも紹介していたスマイルトレーナーも口角を鍛えるのにとっても効果的です☆
1度使っただけでも顎の筋肉が結構疲れるので、普段使わない筋肉が刺激されているのがわかります。
興味がある方は是非使ってみてくださいね☆
スマイルトレーナーはサンデンタルクリニックで税込890円で販売しております。
歯周病とお酒 [2016年04月06日]
こんにちは!歯科助手の高峯です。
あっという間に4月に入り、各地で桜が綺麗に咲いておりますね🌸
お花見や歓送迎会などでお酒を飲まれる機会も多いのではないでしょうか(><)??
そこで、歯周病とアルコールの関係についてご説明致します!
まず知ってほしいことは、飲酒は歯周病の発生や進行を早めてしまう要因となってしまうことです。歯周病とは口の中で繁殖した細菌の活動によるものですが、その細菌の活動エネルギーとなるのが糖分です。お酒に糖分が入ってるの?と思われるかもしれませんが、お酒のほとんどには【糖質】が含まれています。この糖質は日本酒、ビール、ワインなどいろんなお酒に含まれているのです!
例えば日本酒。
お米(デンプン)をブドウ糖まで分解して、ブドウ糖をアルコールに発酵させて作るのが日本酒です!ブドウ糖まで分解させることを糖化といいますが、名前の通りブドウ糖も糖質なのです。
もちろん糖質のないお酒もあります。ウイスキーや焼酎などの蒸留酒は製造方法が違うため、糖質が含まれない特徴があります。
また、最近では糖質0を謳ったアルコール飲料なども増えてますね!これらは歯周病の発生や進行を早める直接的な原因にはならないといえるでしょう。
しかし、晩酌で体内にアルコールを入れた場合、酔った状態で歯磨きをしても正しい歯石除去ができないなどの問題もあります。
歯周病の予防や治療を心がけている人はできるだけ飲酒を控えた方がいいと言えるでしょう。
歯の数300本!? [2016年04月05日]
こんにちは!歯科助手の梅島です。
最近、「歯の数300本」というビックリするニュースがありました! 皆さんは「過剰歯」という言葉を聞いた事はありますか? 通常は乳歯20本、永久歯32本ですが、それ以上に作られた歯を「過剰歯」と呼びます。もし、見つかったとしても数本なので、歯を除去してあげるのですが、フィリピンに住む9歳の少年は、なんと、300本もの歯が見つかったとのこと!!!(驚) 300本とは桁違いの数なので、少々疑わしいニュースではありますが、口腔内にはいろいろな病気があるので、定期的にお口のチェックをしてくださいね。
(過剰歯は骨に埋まっていたりするので、レントゲンで見つかることが多いです)