1月, 2015年
根管治療について [2015年01月26日]
歯科医師の熊澤です。
先日、根管治療のセミナーに行ってきました。
根管治療とは、いわゆる歯の内部の神経の処置と説明されることが多いです。
根管治療が何故大切かというと、歯の痛みや、違和感などの症状が消えても、どこかに不備があれば時間の経過とともに、根の先に膿ができてきてしまう可能性があるからです。
なので、神経の処置、歯の内部を綺麗にして、汚染物質など感染源のない状態を可及的につくる治療のセミナーです。
今後とも、様々な学びを得て、患者さんに最大限の効果を得られよう努力していきます。
歯の健康は全身の健康に大きく関わります [2015年01月19日]
皆さん毎日寒いですが、体調はいかがですか?
今日は口腔が全身の健康状態に与える影響について考えて行こうと思います!
2009年に行われた日本歯科医師会と国民健康保険団体による調査では、 歯の本数が多く残っている人の方が、1ヶ月の医科医療費が少なくなっています。 さらに歯がほとんどなく入れ歯を使用していない人は、認知症になる割合が高い事がわかってきました!
歯の健康は全身の健康にも大きく関わりますし、美味しい食べ物を楽しく食べたいですね?!
そのためには歯科医院で定期的にクリーニングをしたり、チェックをする事、ご自身の歯磨きが重要になります。
一生自分の歯でおいしく、楽しくお食事できるお手伝いが出来たら幸いです!
ホワイトニングした歯をお見せします(笑) [2015年01月16日]
年が明けて、もう二週間も経ってしまいましたね。
光陰矢のごとし。
年をとるごとに月日の流れが早くなっていきます。
こんにちは。受付の梅です。
毎日、患者さまに元気をいただきながら楽しくお仕事をさせていただいてます。
さて、年末年始に実家に帰ったときに、両親に驚かれたことがあります。
それは上下の歯の白さが違うこと(笑)
私、ホワイトニングをしているのですが、
患者さまにその差を見ていただきたくて、わざと下の歯だけ何もせずそのままにして
あるのです。
ホワイトニングの方法は主に2通りあります。
1つはクリニックに来院して、衛生士に薬を塗ってもらうオフィスホワイトニング。
来院する手間や時間はかかりますが、短時間で白くできます。
もう1つは専用のマウスピースを作って、家でするホームホワイトニング。
ゆっくりですが寝ている間にできることと、一度マウスピースを作ってしまえば あとは自分の好きなときに薬を塗れるのがメリットです。
私の場合はホームホワイトニングですが、かなり白くなりました。
写真に映ったときや笑ったときの印象もだいぶ違うようです。
おすすめですよ(^^)
サンデンタルにお越しの際は、ぜひ梅の上下の歯をご覧ください。
小山院長より新年のご挨拶 [2015年01月05日]
明けまして、おめでとうございます! 院長の小山です。
2015年、新しい年の幕開けです!
私にとって、年始の数日は、一年で一番ほっとする時。
当然、診療室もお休み、今年は特に会社が9連休のところもあったとのこと、海外旅行の話やUターンラッシュの話を聞くだけで、みんな休んでいるんだな~と、気分がのんびりします。
もっとも、年末30日と1月2日は急患の患者さんを拝見しましたが、それでも、二日も連休が続くことが普段あまりないので、休んだ気分いっぱいです。
3日は、Ballet lessonに行き、踊り初めとでも言いましょうか、いやはやこの世界の方々も、みなさんすごくお元気で、とても正月三が日とは思えないほど、フロアに人がいっぱいでした!
4日は、九重部屋へ朝稽古を拝見しに行き、鬢付油の匂いを嗅ぎながら、寒さをものともしない、ぶつかり稽古のパ~ンという音を聞いて、気合を入れてもらって来ました!
ということで、徐々にエンジン始動、今年のサンデンタルのかじ取りに向かい、さらに患者さんが喜んでいただけるクリニックを目指して、頑張るぞ~と気持ちがみなぎっています。
この西新宿の地に開業して、今年がちょうど35年目になります。
医療法人社団明徳会福岡歯科、福岡明会長が「熟年に太陽を」というキャッチフレーズで、現在の高齢社会を予見して開業されたクリニック、その当時から在籍していた私が引き継がせていただいてからも、すでに5年が経ちました。
「痛くない、怖くない、腫れない」「できるだけ削らない、抜かない」「できるだけ安く、安全で、長くもつ」「予防が、一番大切」などなど、患者さんの立場になって、一番よいと思うことを実践し、35年間ずっとそれを貫いてきたと思います。
感染予防設備の一つである口腔外バキュームも、最近になってやっと保険点数に入りましたが、サンデンタルでは既に23年前にセントラルに配管して設置してありました。さらに、CTやCAD/CAMの器械、タービンヘッド類専用の最新の滅菌器など、これだけ揃っているサンデンタルのようなクリニックは、まだ全国に数%だと言われています。
このようなハード面とスタッフの側の技術を含むソフト面、両者がしっかり揃って両輪として機能してくれるよう、今年もうまくかじ取りをして行きたいと思っています。
患者さん側からの叱咤激励をお待ちしていますので、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
サンデンタルクリニック 院長 小山悠子